<20100802>「燕岳でのブロッケン現象」標高2,712mに建つ燕山荘から2,763mの燕岳の頂に向かって登っている途中、ガスに自分の影が映り、その影の周りに小さな虹が現れる“ブロッケン現象”を見ました。現れたかと思うとすぐに消えてしまったり、虹が薄かったりするのでカメラに収めることは難しかったのですが、自分の影だけは何とか収めることができました。昔はこれを自分の影だとは思わず、阿弥陀如来の出現と考えていたとのこと…影の周りに虹があれば仏様に見えても不思議ではなかったでしょう。
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