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「０系全景」2008年11月14日の８時35分、明石市大久保町で撮った“こだま639号”です。逆光でボディーが未塗装のように見えますが、それによって窓の位置などがよくわかります。確かではないのですが、“窓が低いと乗客が枕木を見て酔ってしまうので高くして防いだ”ということで高さを決めたようです。０系は鉄道の常識を覆した歴史に残る名車輌…老朽化による廃止は仕方ないのでしょうが、１編成くらいは残すような度量があってもいいのではないかと思います。かつて廃止されたSLが復活運転されているのを見れば“人はスピードだけを求めているのではない”ということがよくわかると思うのですが。
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